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悪魔の手毬唄 (1977年の映画) : ウィキペディア日本語版 | 悪魔の手毬唄 (1977年の映画)[あくまのてまりうた]
『悪魔の手毬唄』(あくまのてまりうた)は、1977年(昭和52年)4月2日に公開された日本映画。横溝正史作の長編推理小説『悪魔の手毬唄』の映画化作品。製作は東宝映画、配給は東宝。 ==概要== 市川崑監督・石坂浩二主演による金田一耕助シリーズの第2作目で、東宝映画が製作した。キネマ旬報ベストテン第6位にランクインされている。 劇中、青池源治郎が活動弁士であったことを辰蔵が金田一らに話すシーンで、『新版大岡政談』三部作の解決篇の1シーン(丹下左膳(演:大河内伝次郎)とお藤(演:伏見直江)と火事装束の男たちが坤竜を奪い合うシーンで、現在も断片として現存している場面である)が挿入されており、マツダ映画社の松田春翠が活弁の声を担当している。また、源治郎が村に帰るきっかけをリカが説明するシーンで日本初の字幕スーパーが付いたトーキー映画『モロッコ』のラストシーンが登場している(この映画の公開により活動弁士が衰退することとなり、この作品でもこのことが触れられている)。 7億5500万円の配給収入を記録、1977年(昭和52年)の邦画配給収入ランキングの第10位となった〔。
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